ドレスは完璧に決まっているのに
なぜバッグはそれにしちゃった?!
残念ながら、とても多くお見かけします。
ブランド品であればいいのか?
個人的にブランド品は昔から大好きです!が、、、😅
ザ・ブランド✨✨と誰もが分かるバッグを持つのは、お会いする
相手をしっかりと考えてからお持ちになることをオススメします。
高級品を身につけることが華やかで素晴らしいと評価される一方、
贅沢すぎると批判する人も中にはいるかもしれません。
新郎新婦のお母様として、ご参列されるのであれば
その評価がお子様にも影響を与えてしまうかもしれません。
最終的にはご自身やご家族がそのときにどう感じるかが最も
重要であるため、一概には言えませんが
上質な物を品良くお持ちになるのが、多くの方に好印象を与え
やすいのではないかと思います。
では、どんなバッグがいいのか。
理想的なバッグが少なく、とにかくたくさん探し回りました。
あまり使用する物ではないため、チープな物が溢れています。
ドレスとの格が合わない。
見る目が養われた大人の女性に相応しい品のあるバッグ
やっと見つけました!!!
ただ残念ながら、、、130年余の歴史がある老舗でしたが
全て手刺しだったこともあり、現在は廃業してしまい
貴重なバッグになっていました。
比較的シンプルな柄で職人さんが一日に刺繍できるのが
はがきの大きさだそうです。
デザイン、ビーズ選び、仕立てまで、ひとつのバッグに
かかる時間、、、
市場の需要と供給のバランスが崩れてしまったんだと思います。
日本刺繍ビーズの最大の特徴は、細かいビーズを2粒ずつ縫い付け
刺繍しています。中国を含めた東南アジアでは3~5粒でビーズが
大きく早く仕上がるようになっていますが、ビーズが浮き、不揃いで
この美しいバッグを知ってしまってからは購入できなくなってしまいました。
現在この技術を持ってみえる方は日本で数人しかいないそうです。
多くの矛盾を感じながら書いていますが、
美しさだけでなく、より多くの方に知っていただき、継承されてほしい
との想いも込め買いそろえています。
購入しても使用頻度が少なく、しまい込んでしまっては意味がなく、
より多くの方に手にして頂きたいとの想いが強くあります。
ただ、簡単に直せれる商品ではないため
丁寧に取り扱える方のみにしか、お貸し出しできません!!!
ぜひ貴女のお手元で
この美しさ、この品格をご堪能くださいませ。
そして貴女に持っていただくことで、
より多くの方に知っていただくことができ、
技能継承問題に取り組んでいただけます。
弊社は今後もレンタルだからこそ取り組める課題にも
焦点を当て取り組んで参りたいと思っています。
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